注意事項
GSユアサ 注意事項
小形制御弁式鉛蓄電池 注意事項
危険 |
1. 蓄電池を機器に組込む場合は、機器を密閉構造にしないでください。 機器を密閉構造にすると、機器を破損させたり人身を損傷させる原因となります。 2. 密閉空間や火気近くには設置しないでください。これらの場所に蓄電池を設置すると、 蓄電池から発生する水素ガスが爆発や火災の原因となります。 3. 蓄電池の+端子と-端子を針金等の金属類で接続しないでください。 トルクレンチやスパナ等の工具類や金属類を電圧の異なる箇所に接触させないでください。 また金属類と一緒に持ち運んだり保管しないでください。火傷、蓄電池を漏液、発熱、爆発させる原因 となります。 4. 蓄電池の充電は、専用充電器を使用するか、当社指定の充電条件を守ってください。 その他の充電条件で充電すると、蓄電池の温度が上がったり、 蓄電池から水素ガスが発生して蓄電池の漏液・発熱・爆発させる原因となります。 5. 蓄電池はアルカリ、二力ド電池等の種類の異なる電池と混ぜて使用しないで<ださい。 蓄電池を漏液、発熱、爆発させたり、人身を損傷させる原因となります。 6. トルクレンチ、スパナなどの金属工具は、ビ二ールテープなどで絶縁処理したものを使用してください。 絶縁処理していない金属工具を使用すると、ショートによって発生する熱、火花がやけど、 蓄電池の破損、引火爆発の原因となります。 |
警告 |
1. 蓄電池を火中に投じたり、加熱しないでください。蓄電池の漏液、火災、爆発などの原因となります。 2. 蓄電池を分解・改造・破壊しないでください。分解・改造・破壊すると 蓄電池の漏液、火災、爆発などの原因となります。 3. 取扱説明書または機器等に記載された交換時期までに蓄電池を交換してください。 交換時期を過ぎて使用した場合、蓄電池の内部短絡や電槽の破損などが発生して蓄電池の 漏液、火災、爆発などの原因となります。 4. 配列の極性(+-)を間違わないように設置してください。 極性を逆に接続すると過大な電流が流れて火災や充電器破損の原因となります。 5. 蓄電池は内部に希硫酸を保持しています。 蓄電池が破損して漏液し電解液が皮膚や衣服に付着した時は直ちに多量の水で流してください。 目に入った場合は、すぐに多量の水道水などのきれいな水で洗った後、直ちに医師の治療を受けてください。 希硫酸が目に入ると失明、皮膚に付くと火傷の原因となります。 6. 蓄電池の端子の腐食・漏液・電槽の変形など、これまでと異なる現象に気がついたときは使用しないでください。 異常のあるまま使用すると蓄電池の漏液、火災、爆発などの原因となります。 7. 蓄電池をトランスなどの発熱部付近で使用したり炎天下の自動車内、直射日光の強いところ、 などの高温の場所で使用したり保管したりしないでください。蓄電池の温度が上がり 蓄電池の漏液、火災、爆発などの原因となります。 8. 蓄電池が金属製の収納体と直接接触しないように、耐酸、耐熱性を有する絶縁物などを使用してください。 絶縁しないと蓄電池が液もれした場合に、発煙、発火などの原因となります。 9. ゴム手袋、ゴム靴などの安全対策なしで作業しないでください。安全対策なしで作業すると感電の原因と なります。 10. 蓄電池を浸水のおそれのあるところには設置しないでください。 このような場所に蓄電池を設置すると漏電が発生して感電や火災の原因となります。 11. 正立から90° を越えて設置すると蓄電池の漏液、火災、爆発などの原因となります。 12. 乾布、はたきがけによる清掃をしないでください。乾布、はたきがけによる清掃は、静電気による爆発の原因 となります。清掃は湿った布などで行ってください。 13. 端子や接続導体に絶縁力バーを取り付けてください。 絶縁力バーを取り付けないと、短絡の原因になり、火傷、蓄電池の破損や爆発の原因となります。 14. 蓄電池を医療用装置に使用する場合には、本蓄電池とは別個のバックアップシステムを備えてください。 本蓄電池が万一作動しない状況では、人身を損傷させる原因となります。 15. 蓄電池を電源コンセントや自動車のシガレットライターの差し込み口などに直接接続しないでください。 直接接続すると蓄電池の発熱、破裂の原因となります。 |
注意 |
1. 蓄電池の使用温度範囲は以下の通りです。この温度範囲以外では、 蓄電池の性能や寿命を低下させたり破損や変形の原因となる恐れがあります。 (機器使用時)放電:-15 ~40℃ 、充電:-15~40℃ 、保存:-15 ~40℃ 2. 可塑剤を含む被覆線や軟質塩化ビニルシートを使用しないでください。 また‘シンナー・ガソリン・べンジン・オイル・油脂などのような有機溶剤や洗剤を使用しないでください。 これらを電槽に接触させると電槽の割れやクラックが発生し、蓄電池の漏液・火災などの原因となる恐れが あります。 3. 本装置は取扱説明書に従って定期的に点検を行ってください。 点検を行って取扱説明書に記載されている基準を外れている場合は、取扱説明書に基づき処置してください。 基準を外れたまま使用すると、蓄電池の破損や焼損の原因となる恐れがあります。 4. 使用済みの蓄電池はリサイクルします。そのまま廃棄せず、 弊社の営業所、サービス会社またはお買い上げの販売店にご相談ください。 なお、返却時には、端子を粘着テープなどで絶縁してください。 使用済み電池でも電気エネルギーが残っていますので、 端子の絶縁をしておかないと、爆発や火災の原因となる恐れがあります。 5. 蓄電池の清掃や点検は、蓄電池から離れたところで金属部分に触れるなどして 体に帯電している静電気を取り除いてから始めてください。 帯電したまま蓄電池に触れるとスパークが発生して引火爆発の原因となる恐れがあります。 6. 蓄電池の放電電流は、仕様書に記載されている最大値を超えないようにしてください。 最大値を越えて放電すると、蓄電池を漏液、発熱、爆発させる原因となる恐れがあります。 7. 蓄電池をお買い上げ後初めてご使用の場合、さび、ひび、変形、発熱、その他の異常があるときは、使用しないで お買い上げの販売店にご連絡ください。異常のあるまま使用すると 蓄電池を漏液発熱、爆発させる原因となる恐れがあります。 8. 複数個の蓄電池を使用する場合は、まず蓄電池相互間の接続を正しく行い、 つぎに蓄電池と充電器または、負荷を接続してください。 これらの場合、蓄電池の+極は充電器または負荷の+端子にそれぞれしっかりと接続してください。 蓄電池・充電器・負荷などの極性を誤って接続すると、爆発・火災および蓄電池・機器の損傷などの原因となる 恐れがあり、場合によっては、人身を損傷させる原因となる恐れがあります。 9. 次のような用途には絶対に使用しないでください。 a 海底機器むけ(海底中継器、海中での作業機器) b 可動物の制御機器向け(自動車、飛行機、鉄道、船舶などの精密制御機器) c 医療機器向け(生命維持装置、人口透析器などの機器) d 原子力、防衛産業用機器向け e その他上記機器と同等の高信頼性を要求される機器向け 10. 蓄電池をぶつけたり落下させたりして強い衝撃を加えないでください。 また、激しい振動の加わる場所で使用しないでください。 蓄電池の破損の原因となる恐れがあります。 11. 蓄電池は粉塵の多い場所で使用しないでください。粉塵の多い所では、蓄電池の短絡の原因となる恐れが あります。(もし、粉塵の多い場所で使用される場は、定期的なチェックをお願いします。) 12. 異なるメー力一品の混用は、電池特性が異なる為、安定した性能が得られないので避けて下さい。 13. 蓄電池は、使用機器によっては性能が合わないものがあります。 蓄電池の仕様が不明な場合は、当社までお問い合わせください。 14. 長期間機器を使用しない場合は、蓄電池の接続を機器から取り外してください。 蓄電池を放置しすぎると、性能や寿命が低下したり、端子がさびたりする原因となる恐れがあります。 15. 蓄電池は重量物として扱ってください。腰痛、けがの原因となるおそれがあります。 16. 本装置の設置については適切な保有距離を確保してください。 装置故障及び事故の原因となる恐れや法に規制されている場合があります。 17. 本装置は取扱説明書に従って定期的に点検を行ってください。 但し、法律により規制されている場合はこれに準拠してください。 点検契約、点検方法などはメー力一にご相談ください。 18. 蓄電池は消防法施行規制〔 抄〕 総務省令第3 号第12 条及び 火災予防条例準則〔 抄〕 第11 条及ぴ第13 条・消防予第198 号に基づき設置してください。 19. 蓄電池は、指定された用途以外に使用しないでください。 指定された用途以外に使用すると蓄電池の漏液、火災、爆発などの原因となる恐れがあります。 |
定電圧充電器 注意事項
危険 | 使用者が死亡あるいは重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される場合。 |
警告 | 使用者が死亡あるいは重傷を負う可能性が想定される場合。 または物的損害が発生する頻度が高い場合。 |
注意 | 使用者が傷害を負う危険が想定される場合、または物的損害のみの発生が想定される場合。 |
●ご使用前に充電器に添付の取扱説明書をよくお読みいただき、正しくお使いください。
危険 |
1. 電源は家庭用 AC100V専用です。他の電源を使用した場合、充電器の発熱、故障の原因です。 |
警告 |
1. この充電器は小形制御弁式鉛蓄電池の専用充電器です。その他の蓄電池には使用しないでください。 |
注意 |
1. 周囲温度0~40℃の範囲内でご使用ください。特に温度の場所で使用したり保管しないでください。 |
UPS注意事項
◆ 取扱説明書を必ずお読みいただいた後ご使用ください。
◆ 取扱説明書は大切に保管し活用下さい。
危険 |
1. UPSには蓄電池を内蔵していますので、密閉された設置環境では使用しないで ください。水素ガスが発生しますので引火爆発の原因となる恐れがあります。 |
注意 |
1. 仕様書に決められた環境ではご使用ください。装置故障、部品劣化などにより寿命を短縮させる原因 |
ご参照ください。
制御弁式鉛蓄電池 注意事項
危険 |
1. 極性(+)、負極(-)端子間を短絡させないでください。火災、爆発、やけどの原因となります。 |
注意 |
1. 蓄電池の使用可能周囲温度範囲は、-15℃~45℃です。(REHシリーズは-15℃~40℃)です。 |
制御弁式据置鉛蓄電池 注意事項
危険 |
1. 蓄電池をご使用の場合は、水素濃度が0.8%以下となるように室内の換気を行なってください。 |
注意 |
1. 蓄電池の使用可能周囲温度範囲は、-15℃~45℃です。この周囲温度範囲外での使用は、蓄電池の劣化を |
ベント形据置鉛蓄電池 注意事項
危険 |
1.蓄電池をご使用の場合は、水素濃度が0.8%以下となるように室内の換気を行なってください。 |
注意 |
1. 蓄電池の使用可能周囲温度範囲は-15℃~45℃としてください。 |